9月8日~12日に女声だけでシビア合宿に行ってきました~!!場所は滋賀県のマキノ高原!とてもキレイなところでした。
今年のシビアは筋トレ満載の合宿で、ラインダンスなど、なかなか楽しい(?)筋トレをたくさんしました。
もちろん筋トレばかりをしていたわけではなく、定演レパのエレメントの練習もがっつりしました。
そしてそして…。練習後はイベント盛りだくさんでした!バーベキュー、花火、温泉、などその他にも楽しいことがたくさんありました♪
景色良し、空気良し、ご飯良しで大満足だったし、存分に歌えてとても楽しい4泊5日でした☆この合宿で筋力を鍛え、絆を強め、フラウエンはさらにパワーアップしたはず!!
さて、11日は依頼演奏というものでした。依頼演奏ってのは何ぞや?というと、勿論読んで字の如くなんですが…様々な団体や施設からのオファーで、京大合唱団がその会場までおもむいて歌っちゃおうというものです。
今回は長岡京にある西山病院というところで行いましたが、如何せん当日女声の皆様はシビア合宿中…よって、漢だらけ19人の依頼演奏という異例なものとなりました。
今回歌った曲は、団の男声ではお馴染みの“琵琶湖周航の歌”や“斎太郎節”に加え、お客さんの方々も知っているであろう“いい日旅立ち”や“川の流れのように”、さらに普段は歌わない“波乗りジョニー”などJ-POPにも挑戦しました。
そして、演奏開始♪まずお客さんとの距離が近いので、お客さんの反応を間近で感じることができましたし、普段よりも少ないメンバーで普段とは少し違う曲を歌ったため、演奏中はテンションだだ上がり↑↑中期演奏会とは、またひと味違った感じでした!
さらに演奏終了後は、まさかのアンコール!急遽歌う予定ではなかった“紀の国”を歌い、ソリストさんたちも見事なソロを披露してくれました。
お客さんも楽しんでくれたようでしたが、それ以上に自分たちも楽しめた今回の依頼演奏…来年も機会があったら、参加したいものです☆
とまぁ、ここまでは普通のブログですが、これで終了してはおもしろくない!ということで、ここからは今回起こったハプニングなどを紹介↓↓
宮城県の民謡“斎太郎節”の曲紹介の時、某指揮者様が“宮崎県の…”と説明。
→あ~ぁ(汗)
“ちいさい秋みつけた”の出だしの歌詞を数人が間違う。
→自分も間違えそうでした
“いい日旅立ち”のピアノの前奏…自分と同回生のピア伴S君が緊張のあまり、ミスをしてしまいました
→ドンマイ
しかし、今回このような形で依頼演奏に参加できたのは、よい経験でした!
そして15日からは、厳しくも楽しい男声シビア合宿が待っています!この合宿を通してさらに技術を向上させると同時に、団員間の結束を強め、11月30日に行われる定期演奏会に向けて、みなさんに最高の歌をお届けできるよう、頑張っていこうと思います。
今年度京都フラウエンコールの指揮者を務めておりますSop.3回生の とよ と申します。
よろしくお願いします♪
さて、もう10日ほど前のこととはなりますが、先日8月9日、10日と2日連続で京都市北文化会館にて京都大学男声合唱団・京都フラウエンコールの中期演奏会が無事終了いたしました!
お越し頂きました皆様には改めましてこの場をお借りして御礼申し上げます。(ぺこり)
あまり多くを語ると手前味噌ばかり並べそうですので(笑)音楽的な話や企画者である立場からとはちょっと違う角度から演奏会を振り返りたいと思います!あ、あと女声の裏側しか知らないので、女声のみの話になるのはあしからず。
1.浴衣
今回第1ステージでは京都らしさを出そうということで、団員一同浴衣を着てみましたvv
男声陣からも好評だったのですが(笑)着ている私達もテンションがだだ上がり!楽屋では撮影会さながらに互いの浴衣姿を撮り合っていました(笑)
ちなみに着付けをして下さった方に、「あのぅ、私指揮者なんですが…」と言うと、「それは後ろの帯の締め方を可愛くしなくちゃ!」と気合入れて可愛く仕上げてくださいました☆
……しかしなぜか浴衣を着た私は皆から「女将が居る!!」ともてはやされ(?)「おこしやす」などの京言葉を言わされていました(爆)←さり気なく垣間見える団での指揮者の立ち位置…
2.団プレ
団プレ、というシステムをご存知でしょうか?演奏会ごとに、「演奏会お疲れ様!」という労いの意を込めて、団員同士でプレゼントを交換し合うのです。おかげさまで指揮者というポジションにおりますと、色々な方から労っていただけますので(笑)団プレの入った袋&中身がちょっと大きいサイズになっております。
個人的にフランスの絵本の「リサとガスパール」シリーズの大ファンで、それを知っている団員からはパペット人形やノート、入浴剤(!)など様々なものを頂きました☆ありがたや~vv
プレゼントをたくさん頂けるのは非常に光栄ですし、指揮者の醍醐味の一つ(何)でもあると思ってますが、いかんせん今回は浴衣という少々嵩張る衣装があり、帰りのバスの中ではかなり苦しい体制で乗らざるを得ませんでした…。隣に座った後輩には申し訳なかったですが、嬉しい悲鳴というやつですね(笑)
まだまだ裏話もありますが今回はこの辺で…(笑)
現在我が団は夏休みで、各々帰省したりバイトしたり旅行したり、と存分にこの暑い夏を味わっているようです!…いやほんと笑えないくらい暑いですよね…orz
私は実家が京都な上、親戚も近畿圏に在住ですので大きな帰省もなく、まったりとすごしております。あ、でもカラオケに行ったり、団員の家に泊まりに行ったりして、十分遊んでますけどね!
この夏を越し、9月に入れば男声・女声ともにシビア合宿という我が団最長の合宿が待っており、それが終わればいよいよ後期活動開始です。
中期は各声のみの練習でしたが、後期からは混声活動も再開し、いよいよ11月30日に控えております第79回定期演奏会、私達3回生にとって最後の演奏会へとラストスパートをかける段階になってまいりました。
私達の一年の集大成に、ぜひご期待ください。
どうも、ウェブマスターの仏像です。
少々遅れましたが、当日の様子など、書いていきたいと思います。
我が団は例年、夏の演奏会では他団との合同演奏会をもつのですが、今年は珍しくOBとのジョイント演奏会ということで、工夫をこらした演奏会をお届けできたかと思います。
1ステージ目は、アニメソングステージということで、極めてイロモノなステージとなっておりました(笑)
歌っている側としても練習の最初のうちはどういうテンションで歌えばよいのやら、という感じでしたが、最後には楽しく面白く歌うことができました♪
ムーンライト伝説などはいい意味でふっきれて、楽しむことができました。
普通の演奏会ではなかなか時間をとるのが難しいタイプの遊び心のあるステージだったと思いますが、単独演奏会らしいものがお届けできたのではないでしょうか。
2ステージ目は、顧問である加藤先生指揮のもとでの多田武彦氏の「富士山」をOBのみなさんとともに。
多田武彦氏、通称タダタケといえば日本の合唱界を代表する作曲家であるとともに、我が団の偉大なるOBでもあります。
今回、OBの方々の中には多田武彦氏と同時期に合唱団におられた方や、富士山の初演ステージにのっておられた方もおり、驚きました。
長い京都大学男声合唱団の歴史を結実させたような、重厚なステージになったと思います。
3ステージ目では現団生のみで、木下牧子さんの「わたしはカメレオン」。
おどけた歌から抒情的な歌まで、色彩感のある、個性豊かな5曲。
それぞれをどれほど歌いこなし、お届けできたかはわかりませんが、現団生の若さを前面に出せたのではないか、などと思っております。
なにやら固くなってしまいました(笑)
大口叩きすぎました…後で指揮者に叱られてしまうかもしれません(笑)
そうならないことを祈りつつ、ここらで筆をおくことにします。
また、定期演奏会で、お会いいたしましょう。
その暑さは、もし自分が神様であれば下界で喘ぐ京都府民たちを見て
「ざまあみろ!」
と叫び、拍手喝采するほどに凄まじく、効果覿面であった。特にまともな冷房設備を持たない我ら京大合唱団のボックス(部室)においてその効果は絶大であった。その業火絢爛とも言うべき暑さに対して、ボックスは人が集まるとその特質をいかん無く発揮し、たぎる。そのため、猛暑のボックスは独特の臭いを発する。
素人はその臭いを嗅いだだけで顔をしかめ
玄人は嗅ぐ前に顔をしかめる
しかし、そんな暑さも悪いことばかりではないのである。合唱団のボックスは、学生集会所と言う建物の中に存在し、建物の中には他の団体のボックスも存在しているのであって、普段は合唱団の練習中も他団体が練習しており、共生とは言い難い微妙なバランスで成り立っているのだが
今宵、あまりの暑さに他団体が全て撤退した。
そのお陰で普段ははばかって開けられないボックスの扉を「ままよ」とばかりに開き、風通しを良くすることに成功したのである。良いことである。そもそも暑くなければ風通しを良くする必要なかったのではと言うように邪推することも出来るが、結果的に涼しかったのであるから万事解決である。
しかし、一つ何とも釈然としないことがある。今日は男声練習だけであったが、練習後汗にまみれた団員に対して自分は汗の有益さについて熱弁をふるった。汗をかくと新陳代謝が良くなり、モテると。これが驚くほど受け入れられなかった。特に後者が受け入れられなかった。
「納得できなくても、いいじゃないか!」
それが悔しくて、わざわざこれを書いたのである。その執念や、恐れるに足らず。
以上、連続で申し訳ないですがTop3チャーリーでした。