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京大合唱団の日々のブログ。練習だけにとどまらず、様々なことに意欲的に取り組む団員達の息遣いを感じていただければ幸いです。 更新をリアルタイムでするのが中々難しいため、常に多少のタイムラグがありますがご了承下さい。
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2024/11/24 (Sun)
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2008/06/22 (Sun)
はじめまして!Bassの2回生のはんすけといいます。

先日の6/22(日)には団内音楽会、通称団音というものがありました。
団音とは、団員たちが少人数の団体をいくつも立ち上げて、みんなの前で披露する会のことです。
40人程度の大きな団体で1曲歌ってみたり、4人で綺麗に1曲歌ってみたり、ピアノを1曲弾いたり、みんなの前で踊ったり(笑)。
はっきりいって何でもアリの音楽会です。

そんな中私は兵庫県姫路市出身ということで、「混声合唱組曲ひめじ」から1曲やろうと団体を立ち上げました。
団内の姫路出身の人は強制参加させて(笑)、他の人も誘って20人程度で歌う事になりました。
私はその指揮を振る事になったのですが、私にそんな経験などなく、色々あたふたしながら練習を進め、本番がやってきました。
いざ、本番が始まると何にも考えないもので、気持ちよく最後まで指揮を振る事が出来ました。
参加してくれた人たちに感謝しています。ありがとうございました!

団内イベントに全力を尽くすことが出来るのも、私達京大合唱団の良い所だと思います。
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2008/06/19 (Thu)
こんにちは、TopTenerでパートマネージャーという仕事をやっている2回生の恒といいます。まわりからは恒ちゃんと呼ばれています。

さて、今回の記事ですが、昼休み練習について書かせてもらいたいと思います。
昼休み練習というのは昼休みの時間を利用して、普段みんなが練習後などに気軽に歌っている愛唱曲集の曲たちを新人さんも歌えるように、二回生が主体となって練習してしまおうというイベントです。

二回生が主体ということで、指揮者も二回生が順番に受け持つのですが、今回僕はU bojという曲を振らせてもらいました。

ただ…
このU bojという曲では曲中で指揮者が何らかの「ネタ」をやって男らしさを見せるという伝統があるのです。

そこで、僕が選んだネタは







「ミックスジュース」
解説:みんながそれぞれ市販されている飲み物を一つずつ持ってきて、それを全て混ぜたゲテモノを指揮者が飲み干すというものです。

とりあえずパートごとに音とりがおわり、アンサンブルへ。
まずはみんなで合わせて、その後が本番です!最後に僕が指揮を振ってみんなが歌い始めました。
雄々しく歌ってくれるみんなの笑顔。

が。
しかし。
繰り返しの後のフェルマータ。ネタ開始の合図。

振っている間はすっかり忘れていました。が、時すでに遅し。準備されていくミックスジュース。

そして僕の目の前には紫色のよくわからない液体が。
時は待ってくれません。
意を決して喉に流し込みました。
瞬間。
栄養ドリンクの味にお茶ののど越し。レモンとお酢の酸味に乳酸菌の甘さ。
後味はやけにフルーティ。
こんな味覚が脳を貫く…
味わってはいけない、と全てを流し込みます。

飲み終わった頃、僕の思考は停止していました。

しかしまだ曲は終わってない。指揮を振り続けないといけないのです。

少し失敗していましたが何とか振り切り、みんなにお疲れ様と言おうとしたその時。




目の前に再度用意された紫色の液体。

おかわりかよ!!
2008/06/08 (Sun)
どうも、ウェブマスターの仏像(Bass.2)です。

昨日から今日にかけては混声合宿でした。
我が団の中期発表会には混声がないのでこれは定期演奏会に向けての合宿という事になります
うーん、気の長い話だ(笑)
この合宿が終わると3ヶ月近く混声練習はなくなってしまうのです。その分気合も入ろうというものです。

合宿の間、面白いことはたくさんあったのですが、その中からひとつだけ。今回はグループコンテストというものが初めて行われました。
これは、団員を3班に分け、それぞれが定期演奏会混声レパ「おらしょ」の一曲目を練習して発表、審査員たる混声指揮者ママンさん(Top.3)が順位付けをする、というもの。

私自身はBassリーダーのゆうとさん(Bass.3)とりんりんさん(Alto.3)の仕切る3班でした。
怖いりんりんお姉さん(笑)が鬼の形相で指示を出し、たまにやさしいゆうとお兄さん(笑)がフォローを入れるという練習を経て、本番に臨み、見事優勝を勝ち取りました!わーい
同じ曲でもそれぞれ2時間程度ずつ分かれて練習するだけで、班毎にまったく違う音楽になっていました。やはり合唱は奥が深いですね。
人数が少ないことで一人ひとりの集中力も高まる、良い企画だったなぁと思いました。

そして今週からは各声練習のみの、日々が始まります!中期演奏会に向けて、本格的始動です!
2008/06/01 (Sun)
初めまして、Bar.2回生のシトラスです。よろしくお願いします。

6月1日は京都合唱祭でした。合唱祭とは文字通り合唱の祭典で、毎年京都の合唱団が多数集まり演奏を披露したり、合唱講習会が開かれたりします。私は、大学合同といって京都の大学合唱団の希望者が集まり1つのステージを作る企画に歌い手兼役者として参加しており、京大合唱団のみんなとは殆ど別行動でした。

16時頃からいよいよ大学合同の最終合わせが始まりました。今年の大学合同では所々に劇を交えながら「ob-la-di,ob-la-da」、「春に」、「未来へ」の3曲を演奏したわけですが、曲ごとに指揮者が交代しました。そして・・・なんと「春に」の指揮者が昨年京大合唱団を卒団されたあっきーさん(Top.)だったのです!!しかも服装は光沢のある緑のシャツにスーツ・・・・・・ごちそうさまでした。
あっそうだ、本番前にあっきーさんの仕切りで発声練習(声だし)もしたのですが、音をとるために使ったのがピアニカ。周りからは「さすが京大」との声がわらわらと、失笑と共に聞こえてきましたが、

オイッそこの君、待ち給へ。

声だしをしたのは野外(室内でのリハーサルはできないので参加者は皆外でリハーサルをしているのです)、ピッチパイプじゃあ聞こえんぜ!その点可愛いピアニカ君の音はしっかり聞こえていました。天才。

さて、1度通しも終わり休憩となったところで同じく役者のちみ(Alt.1)とダッシュでトイレへ、学ランに着替えてきました。
いやはや暑いったらありゃしねえ。ふぅ。

そして本番のために皆でステージ袖へ......!!......のつもりが既に入場が始まっているという謎の事態に皆焦りつつテンションが上がりつつ、ごちゃごちゃした感じで本番が始まりました。本番。指揮者さん達の輝いていたこと!まるで天使のようでした。本番終了後大学合同のみんなは締めの為に外へ移動して行きましたが、京大合唱団員だけはステージがすぐ後ということもあって客席で待機している仲間と合流しました。そして某役者2人はこれまたダッシュで京大合唱団の控え室へ。焦って着替えてからの合流となりました。乙。合流後、皆のテンションと集中力が高まっていくのがビンビンと伝わってきました。暫く天井の反響板やらに感心しながら他の団の演奏を聴き、(着替えを急いだ意味なしお君)、いよいよ京大合唱団の出番です。曲目は「私はカメレオン」(男声)、「Moon River」(女声)、「Joiful Joyful」(躍り付き混声)。今回は新人さんと一緒に作る最初のステージでもあり練習段階からとても新鮮でした。演奏を見聴きしてくださった方々にもそのフレッシュな気持ちが届いたかな。
届いたかはさておき聴いて下さりありがとうございました。

演奏が終わった後には記念撮影がありました。男・女・混声共に1枚目は普通に、2枚目は遊んで、3枚目は4回生のみで撮って頂きました。撮影が終わればもう6月1日の団での行事は終了。皆合唱祭の余韻に浸りながら各々の日常生活へと帰っていったのでした。




―ここはBOX、合唱祭後―


横で先輩方が何かをしているのをガン無視で愛唱曲集片手に歌い続ける1、2回生約10名程+α。


 ―BOXに人が集まりゃ歌いだす―
        これも京大合唱団の日常なのです(笑)
2008/05/25 (Sun)
皆さん初めまして。本日の筆者、混声指揮者の「ママン」です。京大合唱団の混声練習を取り仕切っているのがこの私。音楽技術系役員集団「L会」の長も兼任しています。どうぞヨロシク。


25日(日曜日)は「団内ピクニック」略して「団ピク」の日でありました。毎年この日になると、いい歳の大学生が休日に屋外へと飛び出し、手作り弁当を振り回しながら、各種ゲームで骨肉の争いを繰り広げます。晴れたら万博記念公園、雨なら海遊館という謎のギャンブルによって会場と参加費が決定する奇跡。もちろん海遊館の方が参加費は高いのであります。

前日深夜の段階では思わず「ホアッホ!」と奇怪な笑い方をしてしまいそうなほどの豪雨。誰もが「フッ、終わったな」と妙に達観した気分でいたのですが、夜が明けてみるとあら不思議。「なんかちょっと晴れてるんじゃないのコレ」という天気に。実は近年団ピクが雨で海遊館行きになったことはなく、今年も例年通り満を持しての万博記念公園行きとなりました。

京都から電車を乗り継いでしばし。昭和の生き残りにも馴染み深い、「太陽の塔」が見えてまいりました。相変わらずキモカワです。漫画「20世紀少年」においては内部に「最終兵器彼女」なるものが封印されているそうですが、真偽のほどは定かではありません。それにしてもキモカワです。荒廃したエキスポランドをできるだけ見ないようにしながら、ようやく目的地である万博記念公園にたどり着きました。

しかしまぁ、名前に「公園」がついているからといってそんなに地面の水はけが良いわけもなく、案の定芝生はヌチャヌチャでした。靴に泥と芝の混合物がつきまくり。一方で昼には空から雲がなくなって直射日光が滝のように降り注ぎ。思えば地面の湿気と太陽の光でちょうどバランスが良かったのかも。皮膚に突き刺さるようなあの日差しで、しかも地面がまるっきり乾いていたらどうなったのか。……脳みそヒートアップでしょうから、それはそれでよかったのかもしれません。

体力と気力が生死を分けるオリエンテーション、予想外に恥ずかしい連想ゲームなど、パトマネ(遊びを企画する人)たちの努力(笑)の結晶が盛り沢山。団員も色々な意味で楽しめたんじゃないでしょうか。特に今回初参加の新人さんたちはどうだったのかしら。

写真はゲームとゲームの間の休憩時間に撮影されたもの。さながら微妙な売れ方をしているインディーズバンドのCDジャケット裏(あるいは歌詞カードの背景写真)のようです。
27fe8f70.jpg







同じ場所で別の時間に撮影したのがこちら。
9a3271e6.jpg








「女子十二楽坊」モドキ。無駄に人数が少ないですが。男の子は並ぶと「バンドっぽい」という発想がすぐに出てくるけど、女の子が並んでもその発想が出てこないのは何故なのか。余談ですが、この写真の左から2番目の女の子、この後滑って転んで泥まみれになります。あくまでも余談ですが。

最後のゲームは「人間知恵の輪」でございました。頭も身体も灼熱状態に陥った団員たち。ノリとテンションでギネス記録(「人間知恵の輪」で検索すると色々ヒットします)に挑戦するも敗退。部屋で見つけたゴ○ブリを取り逃がした時のような悔しさに歯軋りしながらも、文字通り団員の「絆」は強くなったような気がします。

ピクニックの締めくくりは、私の指揮で歌う「京大合唱団エール」。誰に聴かせるわけでもありませんが、視界の端で行われるグラビア撮影を気にしないようにしながら歌います。それにしてもこの定例行事、万博記念公園に来ていた他の家族連れにはどう見えるんだろう。

ともあれ、汗とか泥とかホコリとか紫外線とかにまみれた1日でしたが、私としては満足。パトマネと人事(パトマネたちを束ねる長)に拍手を。
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